京阪電車宇治線、JR奈良線 六地蔵駅下車 徒歩約15分
浄土宗のお寺で法雲山浄妙院大善寺 通称六地蔵と呼ばれて親しまれています。 地蔵堂に安置されている地蔵菩薩立像 (重要文化財)は 平安時代の初め852年に 小野篁により作られたものとされています。 | |
外環状線側東門 | |
小野篁が48才の時 熱病で一度息絶えて 冥土へ行き そこで地蔵尊に出会い蘇った後 木幡山から切り出した1本の木から6体の 地蔵菩薩を刻み この地に納めたことから 六地蔵と呼ばれるようになりました。 | |
その後1157年後白河上皇の勅命により 平清盛が西光法師に命じて 京都の街道の 入口6ヶ所に六角堂を建て それぞれの お地蔵様をお祭りしました。その西光法師が 六地蔵を巡られて これが六地蔵巡りの始まり と言われています。 | |
旧街道側南門 |